ブログページをご覧いただきありがとうございます。
JOB EXAMPLE(修理例)のページには載らないバランス調整のお仕事や、
気になったことなどを記載していきたいと思います。
バスーンバランサーの延長用特注ニッケルバー、カスタムメイドのバスーンパッド、フルートパッドなどなど、 皆様の楽器の修理メンテナンスは、たくさんの方々の 支えで成り立っております。いつもハッピーサウンドを支えてくださっている皆様に本当に感謝いたします🍀🍀🍀
Selmer SA80オーバーホールです。5年前にもオーバーホールされたそうです。喜んで頂けるよう丁寧に作業致します。
◆オーバーホール→管体洗浄、全キークリーニング、消耗品全取り換え、調整
◆全パッド交換→ 管体洗浄、全キークリーニング、全パット交換、調整
◆定期メンテナンス→管体クリーニング、全キークリーニング、調整
◆バランス調整→調整、外したキー周辺クリーニング
転倒のためHigh E ♭レバー曲がり、上部ポストを打ったため左手全体にショックを受けてG#が動かなくなっていました。幸いHigh E ♭レバーがほとんどのショックを吸収してくれて軽傷でした。他バランス調整 合計で今回は4,000円でした。
Silverstein リガチャにOttolink リガチャに付いている プレートを移植して ネジ部分を溶接、 もう一つはOttolink ヴィンテージマウスピース のバイトプレート、 中古で購入されてなんだか気持ち悪いのでということでクリーニングしてみました。
Besson ClassA 2年越しの プロジェクト です。オリジナルの楽器は1911年製で修理の為の部品取りの楽器が1908年製のものを使用しています。 100年以上前の楽器なので全く同じモデルの楽器でもレストアの部品取りに使えるとは限りません。 ガイはイギリス時代にこのような仕事をたくさんしておりますがヴィンテージのイギリス製の楽器もだんだん 寿命が近づいてきて修理作業がとても難しくなっています。 1回目のバルブメッキ加工が帰ってきて、 レストア組み立ての計画を入念に立ててから2回目のメッキ加工に出します。
メーニッヒ フルダブル フレンチホルン
◆ディタッチャブルベルのスクリューの調整
◆抜差管がベルにぶつかり、装着が難しい
上記の症状で調整いたしました。
演奏中に水抜き、抜き差しをしたい場合など 困られていたようです。
原因はわかりませんが、ハードケースではないため何か圧力がかかって抜き差し管の動きが悪くなった可能性もあるかもしれません。
バスクラリネット Buffet Crampon Prestige バランス調整、ネックジョイントコルク交換
、オクターブキーパッド交換、連結キー及びポスト曲がり修理。
購入から10年経つとのことでパッドは少し疲れてますがもう少し頑張ってくれたらと思います。
Maurice Reviol Instruments から新しいローホイッスルがやっと来ました。ローホイッスル人口はあまり多くないかもしれませんが、アイリッシュ音楽はいつの時代も人気がありますので、どなたかの目に留まれば嬉しいです。
セルフで組み立てるDIY バキュームテスターなど、その他秘密の道具も送ってくれました。道具が届くと、いつも興奮して大変です。